転職先の紹介経路、最多は「エージェント紹介」 弁護士の転職活動の実態◆Vol.2

弁護士ドットコムでは、転職経験者を対象に転職までの期間や、実際の活動について聞くアンケートを実施した(アンケート実施2021年10月30日から11月4日まで)。351人から回答を得た。結果について随時紹介する。

2回目は応募数や内定数、転職先の求人と出会った経路などについて。

*複数回の転職経験がある場合は、最も近い時期の転職経験について聞いた。



 

どれだけの数、事務所(企業)に応募したか

転職活動に際し、応募した数について聞いた。平均では2.95で、中央値は2となった。ただ、回答として最多だったのは、「1」で半数近くとなった。

転職大手DODAの調査(2020年実績)によると、通常の転職者の場合平均応募者数は22.2社で、面接も5社は受けている。DODAの調査が新型コロナウイルスの影響拡大時期であったことを考慮しても、弁護士は転職に際しての応募数は少ないといえそうだ。

内定はいくつもらったか

内定をもらった数についても聞いた。「1」が72.9%と最多。紹介や行きたい事務所が決まっている活動が多いとみられる。また、複数から内定をもらうと、断るという作業が発生して、断った先の事務所によくない印象を与えかねないとう考え方もあり、1つ内定が出た時点で、転職活動をやめる人も多そうだ。

どんな経路で転職先と出会ったか

最終的に転職先と出会った経路について聞いた。
最も多かったのは「エージェントによる紹介」で18.5%、「弁護士会のつながりでの知り合い」は14.9%だ、日弁連のウェブサイト(ひまわり求人)」が14.3%だった。

いずれも2割を超えた回答はなく、転職情報の収集と同様、決まったやり方があるわけではないようだ。知り合いを通じた転職決定は、51.2%で半数を超えたものの、紹介以外の転職も一般的になっている様子がうかがえる。

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▶第三回:「入所する転職先を決める上で重視した点のアンケート結果」を読む

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