弁護士ドットコムキャリア

総合法律事務所から、多様な分野のプロが集うプロフェッショナルファームへ。求めるのは、変化を楽しめる人材|Authense法律事務所


2021年8月に事務所名を変更し、メインオフィスも六本木のミッドタウンタワーへ移転したAuthense法律事務所(旧:法律事務所オーセンス)。

創立16周年を機にブランドのリニューアルを図ったのは、弁護士だけではなく社労士や税理士など幅広い人材を抱えるプロフェッショナルファームへと飛躍し、クライアントの要望にワンストップで応える体制を築くためでした。

規模が拡大してもベンチャーマインドを持って成長を続ける同事務所は、いまどのような人材を求めているのか。Managing Directorを務める桐生由紀さんと弁護士統括・西尾公伸先生にお話しを伺います。

すべての依頼者に最良のサービスを。成功しても不変のミッション

――最初に、事務所設立の経緯を教えてください。

桐生
2005年に代表の元榮が「元榮法律事務所」を開業し、同年に「弁護士ドットコム株式会社(旧:オーセンスグループ株式会社)」も立ち上げました。

新しい時代の新しい弁護士サービスを創りたいという想いと、オープンな法律相談プラットフォームを構築し、より多くの人に安心で快適な暮らしを提供したい、という想いからすべてがスタートしています。

2006年には法律事務所オーセンスへ改称。2008年に私が入所した頃はまだ弁護士とパラリーガルだけでコーポレートの人材は1人もおらず、弁護士ドットコムも事務所内に5名の別動隊がいる、という感じでしたね。

――そこからAuthense法律事務所も弁護士ドットコムも急成長を遂げていきます。法律事務所としてはどのような部分が強みなのでしょうか。

西尾
元々企業法務と不動産分野に強く、その後事務所規模の拡大に伴い、離婚・相続・交通事故といった個人法務分野の取扱いを拡大し、ベンチャー企業支援、富裕層支援、企業法務、刑事法務に注力するようになります。

――開業当初から大切にしている理念や価値観はありますか?

桐生
当事務所はこれまで急成長を経て、リブランディングと再成長を経験してきました。自分たちの居るステージごとに行動指針は変わってきましたが、「すべての依頼者に最良のサービスを」という理念は開業当初から不変です。

法律問題にはいろいろな「解」があり、すべての結果が幸せになるものとは限りません。だからこそ、もっと個々のクライアントにフォーカスしなければならないと考え、このミッションを掲げ続けています。

西尾 
弁護士サービスは専断的なものに陥るきらいがあります。クライアントとのコミュニケーションが足りず、弁護士が一方的に答えを示し、その答えを呑んでもらう、という構図です。

しかし、私たちがクライアントから委ねられているのは企業価値や人生を左右する問題です。その最適解を見つけるためには、何よりもクライアントに寄り添う必要がある。ミッションには、そういった自戒の意味も込められています。

目指すのは、法律事務所の枠を超えたプロフェッショナルファーム

――昨年8月にAuthense法律事務所へと再び改称し、メインオフィスもミッドタウンタワーへ移転しました。今後はどのような形を目指すのですか?

西尾 
今回の改称と移転は「事務所のリブランディング」が大きな目的でした。これまでは総合法律事務所として取り扱い分野の拡大と深化を図ってきましたが、今後は他の士業やコンサルタントなど各種プロフェッショナルも所属する国民的プロフェッショナルファームへ変容し、多様な依頼・ニーズにワンストップで応えられる組織を目指していきます。

桐生 
グループでは社労士法人とコンサルティング会社を運営し、弁護士ドットコム株式会社も東証マザーズ市場(現:グロース市場)に上場。最近は国内トップクラスのサッカーエージェント会社も当グループに参画しました。これからは法律サービスもグループで提供するサービスの1つという位置づけになると思います。

西尾 
プロフェッショナルファームとして成長していく過程のひとつには、グローバル化もあります。ゆくゆくはAuthenseを日本発のグローバルブランドにしたいと思っています。

――プロフェッショナルファームのブランド化とグローバル化を目指す上で、現在感じている課題はありますか?

西尾 
1つはリーガルテック分野の開発です。弁護士の仕事は、担当する弁護士の能力や稼働に依存しがちなサービスです。その一部をリーガルテックで効率化・均一化したいですね。

もう1つは、企業法務における各分野のエキスパートを育成すること。「金融のエキスパートになりたい」「不動産を極めたい」というスペシャリスト志向の方に入所していただき、コアメンバーに成長してほしいです。

桐生 
事業会社と異なり、士業を組織化するのは本当に難しい。でも、諦めたらそこで終わり。事業会社との違いを認識した上でまとめ方を考えていきたいですね。

――士業の組織化の難しさは、業務委託という雇用形態によるものでしょうか?

西尾 
業務委託だからチームとして成り立たないというわけではありません。大切なのは、目標を共有して個々に自分の役割を認識してもらうこと。

桐生 
1人のビジネスパーソンとして、組織の中でみんなと一緒にどう働くか。そうした意識を醸成するために、人事部内に専属のキャリア開発チームを設け、教育研修にも力を入れています。

西尾 
今年はミッション(Mission)、ビジョン(Vision)、バリュー(Value)を共有するMVV研修をかなりの頻度で実施していますよね。このような取り組みを経て、目標の共有と役割の認識を深めていきたいです。

採用では、その人が大切にしている価値観とチャレンジ精神を評価する

――そもそも、お2人がAuthense法律事務所に入所した決め手は何だったのでしょうか?

桐生 
私は面接では元榮と2時間ほど話しましたが、その時、「日本一の法律事務所にする。弁護士ドットコムも上場させる」という夢を語ってくれ、「この人なら実現できそうだ」と感じられたのが入所の決め手です。

実際、弁護士ドットコムは2014年に東証マザーズへ上場しました(※:東証の市場区分再編に伴い、現在は東証グロースへ市場変更)。

西尾 
私も、採用面接の際にはベンチャーマインドも持ちながらバランスを保つことが重要だ、と話し合ったのを覚えています。

まずは、諸先輩方が築いてきた土台に感謝する。その上で、新しいことに果敢にチャレンジする。話した内容に共感でき、この事務所なら自分が成長できると思えました。
 
――今後どのような人材を採用したいか教えてください。

桐生 
当事務所はベンチャーマインドに満ち、グループで提供するサービスも増加の一途を辿っています。何よりも、この変化を楽しめる人に加わってほしいですね。

西尾 
中途で活躍している方々を見ると、変化をキャッチアップできる方なら年齢や得意分野といった属性は関係ないように思えます。何事にも柔軟に取り組み、ポジティブな姿勢で挑戦できる方に入所していただきたいです。

桐生 
今後も士業全般の採用を積極的に行う予定ですが、特定の分野を挙げるなら税理士や弁理士です。グループ内に弁護士法人と社労士法人、コンサル会社があるので、税理士法人や弁理士法人をグループに加えることができればワンストップサービスの質とスピードがもっと上がるはず。

この環境に「やりがいがありそうだ」と思える方は、ぜひ入所してください。

(了)

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