【コンサルタントコラム】オンライン面談の活用

新型コロナウイルスの感染拡大により、私達の生活は大きく変わりました。

満員電車での通勤、会議室でのミーティング、友人と飲食店で食事をする、実家に帰って家族との時間を過ごすなど….今まで当たり前にやっていたことが、この半年で「当たり前」ではなくなってしまいました。

緊急事態宣言が解除された後でも、新しい生活様式(ニューノーマル)が叫ばれる今、もうコロナ禍前と同じ日常に完全に戻ることはきっとないのではないかと考えたりもします。

また、今回の件で「オンライン」や「リモート」という言葉が耳馴染みになりました。

会議や打ち合わせ、友人との飲み会、果ては婚活や里帰りまでオンラインが推奨され、「会って話す」という形以外の新たなコミュニケーションが誕生しました。

転職市場においてももちろん同様で、応募先へ出向いて対面で面接をする従来のスタイルから、オンライン面接へと主流が変わりつつあります。 本記事が少しでも、オンライン面接を控える弁護士の方の参考になれば幸いです。


目次

  1. 法律事務所におけるオンライン面接
  2. オンライン面接で気をつけるポイント
  3. 最後に

法律事務所におけるオンライン面接

企業に比べて法律事務所はITシステム等の導入に消極的なイメージがあるのではと考える方も多いと思いますが、今ではほとんどの法律事務所が一次面接に関してはオンライン面接を導入しています。

対面と違ったコミュニケーションに戸惑われる方も多いかと思いますが、オンライン面接は何も悪いことだけではありません。

今まで面接官の先生が多忙で面接のセッティングが難しく、思うようなスピードで選考が進まい…なんてこともありましたが、オンライン面接の場合、面接官の先生が自宅や支店先などから対応できる為、書類選考から一次面接までのスピードが格段に上がった事務所も多くあります。

また、現在の居住地とは違う地域への転職を考えている弁護士の方に関しては、毎回休みを取ってその事務所まで足を運ばずとも面接が受けられるので、時間的・金銭的なロスが非常に少なくなります。

今まで距離的な問題で応募を躊躇していた事務所へも応募できる機会となりました。

また、オンライン面接の場合、多くは相手の顔だけでなく自分の顔も小さく写りますので、自分がどのように相手に見えているか確認することが可能です。 特に初めての転職活動や、面接に不慣れな方はオンライン面接の画面で自身を客観的に見て分析・改善していくことをお薦めします。

オンライン面接で気をつけるポイント

・環境

実際に訪問しないため、必然的に面接を受ける場所は自分で決めることになります。

この時注意頂きたいのは、個人情報や機密事項の漏洩にならないよう、プライベートな空間を確保することです。 自宅が理想ですが、家族や同居人へもご配慮ください。

事務所側としても、あなた以外には漏らしたくない話があるかもしれません。

また、背景に関してはバーチャル背景ではない方が印象が良いと言われております。

とはいえ、あまりにも日常感のある背景も考えものです。 できるだけシンプルな背景の場所で受けて頂くと良いでしょう。

面接中に回線が途切れたりしないよう、ネット環境の確認も忘れずにお願い致します。

・服装や身だしなみ

自宅でオンライン面接の場合、私服で受けてしまう方が多いのですが、場所が離れているだけで、採用面接ということに代わりありません。

先方の失礼にならないように、きちんと上下スーツを着て受けて頂く事をお薦め致します。

髪がぼさぼさで履歴書の写真とイメージが全然違う…なんて印象にならないよう、身だしなみもきちんと整えて挑んで頂ければと思います。

・声や目線

対面ではない分、どうしても視覚・聴覚的な情報が制限されてしまいます。

声が遠く、表情が暗く感じ取られてしまう傾向があるので、普段より少しオーバーぎみに、笑顔2割増し、声のボリューム2割増しくらいの感覚で受け答えして頂くと良いと思います。

ネット上なのでどうしてもお互いの会話のキャッチボールに若干のタイムラグが生まれます。相手からの返答が遅いことに焦らず、ゆっくり余裕を持ってお話ください。

相手と発言が被らないように、一つの受け答えが終了したら「以上です」と必ず伝えるようにしましょう。

また、多くのPCの場合画面上部にカメラが内蔵されています。どうしても画面の面接官の顔を見ながら受け答えをしてしまいがちですが、その場合面接官の先生と目が合いません。

受け答えの際はカメラをきちんと見て話すよう心がけましょう。

最後に

ここまでお読み頂きありがとうございました。 多少なりともお役に立てる情報があれば幸いです。

ただ、いくらオンライン面接対策をしても、受け答えの内容に自信がなかったり、自分の用意している回答が適切かどうか不安に思われる方もいらっしゃると思います。

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