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2回目は転職経験がある弁護士に対し、転職前の事務所に期待していた点や、転職を決意した一番の理由などを聞いた調査結果を紹介する(複数回の転職経験がある場合、転職を決意した理由などについては、在籍が一番短かったケースについて聞いた)。
「転職経験がある」と回答した人(225人)に、転職前に所属していた事務所について、入所希望度を聞いた。
「とても入りたかった」は19.6%、「できれば入りたかった」は36.0%。入所を希望していた事務所から転職していた人が55.6%で、半数を超えた。
転職前に所属していた事務所に対して期待していた点を、複数選択可能な形式で聞いたところ、「業務内容や習得できる経験」(59.1%)が最多で、「トップや同僚などの弁護士との人間関係のよさ」(50.2%)も半数をこえた。「給料・待遇のよさ」は32.9%。
一方、転職前の事務所に対してよかったと思える点も聞いたところ、期待していた点と同様に「業務内容や習得できる経験」が最多だったが、26.2ポイント低くなっていた。
また、「トップや同僚などの弁護士との人間関係」(21.3%)も、期待していた点から28.9ポイント低くなっていた。転職経験がある弁護士は、業務内容や習得できる経験、弁護士同士の人間関係のよさを期待して入所したのに対し、ギャップを感じたケースが少なくなさそうだ。
転職を決意した一番の理由を尋ねたところ、最も多かったのは「トップや同僚などの弁護士との人間関係」(33.8%)で、他の回答より20ポイント以上高かった。「給料・待遇」「事務所の将来性の問題」がそれぞれ12.0%だった。
この他、自由記述の形式で尋ねた転職を決断した理由やエピソードなどに関する主なコメントを紹介する。
第三回『【調査】転職活動時に「独立」を検討は35% 転職に関するアンケート結果 vol.3』を読む
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